10代半ば頃から、実年齢よりも上に見られる事が多くありました。
顔つきについては「美人」と言われる事はなくても、
「目鼻立ちがはっきりしている」「派手」と言われる事が多くありました。
当時、メイクは色付きのリップくらいでしたが・・・
短大生になり、メイクも身だしなみ、マナーのひとつと、
メイクをし始めたのですが、何か新しい事を始める時は、
とにかく研究しまくるタチで(笑)
いろんな雑誌を買い込み、おすすめの化粧品を買いあさりましたね・・・
それに伴い、メイクの技術もあがりました。
一時期は、母、姉、友人にもメイクしてました。
メイクの仕事に進むよう、お声をかけていただいた事もありました。
決して「派手」にしていたわけではないのですが、
「遊んでるねー」と、遊び人に見られることも多くなりました。
実際は、真面目でしたけど・・・(本当です!)
本当の自分とはかけ離れた印象に見られてしまうのは、なぜ?
原因は、「はっきりした顔立ち」と「メイク」?
さらに追い打ちをかけるように嫌だったのは、
性格もはっきりしていることでした。
つまり、キツイ人と見られること・・・。
それからは、いかに柔らかく、ふんわりしたイメージになるか。
それを意識したメイクをするようになりました。
今考えると、メイクの前に性格なんですけどね(笑)
「派手」とか「遊んでる」というイメージを排除したく、
とにかくひたすら「ほんわかメイク」を追求していました。
ある時、スポーツジムの帰りに、化粧品を買いたくて、
カウンターに寄ったことがありました。
もちろん、すっぴんです。
試したいものがアイシャドウだったので、
BAのお姉さんが「では、メイク落としますねー」と・・・。
「あの・・・すっぴんなんですけど」
と言うと、「えええっ!」と後退して行きました。
私にとって、この出来事はかなりトラウマになりました。
そして、更にナチュラルに、優しい印象になるようなメイクを追求しました。
でも、ある時(といっても、最近のことですが)
「もっと濃いメイクした方がいいよ」と言われたのです。
キツく見られるのが嫌だ!と答えたところ、
「なんで?そこがお前の取り柄だろ?」と・・・
「メイクしても、はっきりしない人もいるんだし。なんで隠すの?」
尊敬する男性の先輩から言われたので、
自分史上、かなりショッキングな言葉でした(笑)
「派手」という言葉のイメージが、
自分では「下品」とか「遊び人」でした。
しかし、見方を変え、そして上手にメイクをすれば、
それは「華やか」に変われるんだと思いました。
イメージコンサルタントの峰まゆみちゃんからも、
「ここちゃんは、もっとメイク濃くした方が絶対にいいよ」
とアドバイスしてくれます。
そんな、まゆみちゃんの素敵なブログです。
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もう、このパーティーメイクがツボすぎる。
って、本当は「派手」好きだったのかも・・・
自分だけの思い込み。
他人から見たら、全く別の見え方をする。
何をどう見るか、どう捉えるかは、
無限に広がっていたりするんですね。
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